単なるコンロなのに、ガステーブルと比較するとビルトインタイプのものは一般的に高いです。
取り付けの工事費なども含めると、最低でも8万円程度の出費は覚悟しておかなければなりません。
購入する際には、近場の業者屋さんに頼むよりも、取り付け工事が全国対応のインターネット通販を利用した方が安く済むケースが多いです。
これはネット上では競争が激しいため、価格とサービス内容ともに優良であることが多いからです。
同じ商品なのに、価格差が数万円以上あることもありますので、当サイトのオススメ情報を参考に、損をしないでご購入されることをおすすめします。
ビルトインコンロを購入する際、パロマなどもありますが、「リンナイ」と「ハーマン」で人気を2分しています。
両者の違いでいうと、機能性やデザイン的な面ではそれほど大きな違いはないと思います。
個人的な印象では、若干リンナイの方がぶなんな感じがするのですが、ハーマンの方が売れ筋となっている販売サイトも多く、甲乙つけがたいのではないでしょうか。個人の好みによるかと思います。
天板がガラストップの場合はお手入れがしやすく、スタイリッシュでかっこいいですが、割れる可能性もあります。一方、クリスタルなどはガラスではないですが、カラーバリエーションが豊富にあります。一方、メタルトップの商品は、スタイリッシュさには欠けますが、格安な価格設定になっているケースが多いです。
設置するコンロの場所によって、左右のバーバーの使用頻度に違いがでてきますが、たいていはよく使う側のバーナーを強めになるように作られています。
向かって右側に壁がある場合、自然と左側のバーナーの使用頻度が高くなりますので、左バーナー大のタイプを選択するとよいでしょう。逆に左側が壁になっている場合は右バーナー大がオススメです。
実際に購入する際は、都市ガスとプロパンによって違いがありますので、よく確認してから購入するようにしましょう。
プロパンはボンベで運ばれてくるケースが多く、都市ガスはパイプでつながっているケースが多いです。
間違って購入しても返却できないショップが多いですので、この点はあいまいにせずにきちんと確認してから購入するようにしましょう。
天板のタイプとして、60センチと75センチの2種類あるのが一般的です。 広いキッチンの場合は75センチ幅でもよいと思いますが、狭いキッチンに75センチを設置するとアンバランスな印象が出てくることもあります。